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 武術関係を中心に大好きな古い写真(老照片)を紹介していきます。写真中の御本人、もしくは御家族の方、肖像権をお持ちの方等で、ここでの掲載を止めて欲しいと言う要望がございましたら、至急管理人までお知らせ下さい。詳しくは私のHP『武藝大世界』をご覧下さい。(http://yunyou.web.fc2.com/home.html)             文責はすべて片桐個人に帰します。またこのページへの無断リンクはお断りいたします。 開館2007年1月15日
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北平体育研究社の
出身ですよね?六合門も修められたのですか?
1928国術国考で優等奨をとり 『南下五虎将』の一人に数えられる達人ですが 知名度低そうですね~(苦笑) すばらしい架式です。
AG 2011/07/27(Wed)21:18:42 編集
そうです!
劉彩臣公の徒弟です。劉公は劉徳寛公の徒弟でもありましたので、六合門と岳氏連門を受け継がれています。また、劉彩臣公は呉全佑公の徒弟としても知られています。ちなみにこの写真は北平体育社での撮影です。
Katagiri 2011/07/29(Fri)18:46:03 編集
なるほど なるほど
万公とは ほぼ お仲間ですね! ちょっと偉そうな口をききますm(_ _)m 漢人姓の呉は鑑泉公以後で 全佑は全佑のみが正しいと何かで読んだような気がします。如何なものでしょうか? (たぶん ほぼプライベートな場みたいなんで書いてしまいました(笑))
AG 2011/07/30(Sat)18:01:59 編集
仰るとおりです。
たしかに個人名の表記では全佑のみが正しいかと。(笑)
ただ、そうなると本当は満族の言語での表記が必要ですよね。現代に続く呉家の祖として、現行の姓を頭に冠するやり方があるようなので、敢えてそちらを使ってみました。
プライベートみたいな場ですが(苦笑)、経緯をご存知ない方のために一応少し説明をば。満族では一代ごと、年齢や階級、役職ごとに姓名が変わります。特に満族の戦士の家系、八旗ではよくあることでした。それゆえ、彼らの記録を漢文でたどる時は注意が必要となります。また、あまり一般に知られていませんが、清朝滅亡以降に満族は逆差別のような待遇を受けたそうです。そのため、満族の父祖の地である東北部に再び移住する人たちも多かったそうです。北京に残った人たちは生活の為、真っ先に漢族の慣習である姓を持ちます。呉姓は呉鑑泉公の当時の満族名の第一音からきています。
katagiri 2011/07/31(Sun)01:40:49 編集
当時の八卦門の
流れを裏付ける見事な写真ですね。眼福です。北平体育研究社はやはり素晴らしい環境だったのでしょうね。
nekodanyan 2011/08/13(Sat)23:15:39 編集
無題
>nekodanyan様
書き込みありがとうございます。本当に北平体育研究社は素晴しい環境だったようですね。日本を含む外国との関係もあったため、現在ではあまり内情が語られることがありませんが、いつか公平かつ客観的な眼で歴史や資料が纏められると好いですね。
katagiri 2011/08/20(Sat)00:25:53 編集
無題
この方の「太極拳」という本を持ってますが、どういう来歴の方なのか全く知りませんでした。いいですな!
前田 2011/10/03(Mon)05:51:53 編集
無題
本当に良い写真ですよね!
件の太極拳の本に師匠の劉彩臣公の写真が載っていたようです。
Katagiri 2011/11/17(Thu)17:24:51 編集
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